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さぬき三十三観音霊場の紹介
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東讃の古刹、県下四談議所の一つ
当寺は白鳳前期草創の後、天平元年に至って四天王寺様式の伽藍が整い法相宗の寺院として完成した。大同四年火災により伽藍の一角を残して焼失したが、弘法大師が満濃池を築池し、京都へ帰る途中、弘仁十二年さぬき市鴨部東山へ移転再興して真言宗秘密灌頂の道場とした。
淳和帝天長元年勅願所となり紫雲山『宝蔵院』の号をたまわった。醍醐帝延喜三年より東讃四郡の談議所となり、法務門主となった。
延元元年再度焼失したので吉祥院という末寺に移転し現在に至る。なお、重要文化財を始め数多くの仏像仏画が残されている。
聖観世音菩薩真言
「オン アロリキャ ソワカ」
アクセスガイド
住 所
〒769-2301 さぬき市長尾東1194
電 話
参拝時間
8:00~17:00
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