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さぬき三十三観音霊場の紹介
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藤の花の寺 萬福寺
大同三年(八〇八年)四国霊場第七十番本山寺建立の時、阿讃山脈の大師谷にて用材を伐り出した。その際、観音様が砥石に変化してキコリを助け、わずか一夜で建立した。そこでその用材置場を記念して、弘法大師が一宇を建立されたのがこの寺の開創である。
なお、九年後の弘仁八年は大旱ばつに見舞われた年であるが、財田石野地区だけは稲穂が実ったので、人々はその稔りを天皇に献上した。喜ばれた天皇の命により、大師は毘沙門天を祀り、現在の寺号をつけられたという。
アクセスガイド
住 所
〒769-0401 三豊市財田町財田上3519
電 話
参拝時間
8:00~17:00
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