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さぬき三十三観音霊場の紹介
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細川管領の名跡を擁す
永仁年中宥弘法印によって、青ノ山の東麓の観音山に開創された。現在その趾は「観音堂」と呼ばれ、三個の巨石が重なる「三つ岩」が遺っている。
戦国の兵火にかかって焼失したのを、延宝三年良意法印が、五十メートル程下った現在地に再興している。
この地は、室町時代、足利幕府の執事として活躍した細川頼之が、前後十二年間にわたって居を構えたといわれる所である。
アクセスガイド
住 所
〒769-0210 綾歌郡宇多津町1263
電 話
参拝時間
8:00~17:00
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